事故直後『むちうち』の注意点

首に痛みや違和感、腕にしびれがある場合、軽くもんでみたり、可動域を確かめようと動かしてみたくなります。むちうちの場合、自動車事故などにより筋肉やじん帯、骨などが強い衝撃の影響を受けています。状態がわからないまま、自己流で手を加えたり動かしたりすることで症状が悪化することがよくあります。

マッサージ・ストレッチは接骨院などで検査したうえで、的確な時期に行わないと症状が悪化するおそれがあります。自己判断で揉んだりしないようお願いいたします。

むちうちは交通事故から1週間以内は症状が軽く感じることが多くあります。

「初めての交通事故」で興奮状態、緊張状態になり、痛み、しびれなどの症状を感じなかったり、レントゲンやMRIなどの画像診断でも異常が見つからないことがよくあります。

しかし、1～2週間ほど経過し、事故直後の緊張から解放されることによって急に痛みや・しびれが強くなることがあります。

症状が軽いからといって、そのまま放置することなく速やかに接骨院、病院などを受診してください。1～2週間後に痛みが出てきたり、むちうちを放置しておくと、症状が悪化したり後遺症が残ってしまうことがあります。後に痛みで苦しむことのないように、早期に施術を開始することが大切です。

えのもと接骨院では、むちうちの施術に特に力を入れており、約40年の施術実績があります。

患者様お一人おひとりに合わせた施術とアドバイスをさせていただいておりますので，一日でも早くお身体が回復できるよう、スタッフ一同、全力でサポートさせていただきます。